小児歯科

大切なお子さんを虫歯から守りましょう

幼いお子さんは自分では歯の健康は守れません。大切なお子さんを虫歯から守ることができるのは親御さんです。乳歯の健康が損なわれるということは、お口の中の健康が損なわれるだけではありません。咬む力や食べる意欲、栄養吸収に影響し、全身の発育にも影響しかねないのです。船橋市習志野台・新京成線「高根木戸」駅徒歩3分の歯医者「こもれび歯科」では、お子さんのお口の健康を守るためサポートを行っていますので、小児歯科のことはお気軽にご相談ください。

子供の歯の特徴

子供の歯の特徴

子供の歯、乳歯は歯の表面のエナメル質が薄く、やわらかいため、永久歯に比べ虫歯になりやすく、その進行も早い歯です。そのため「虫歯かな?」と気づいたら、できるだけ早く治療を始めることが大切です。「でも乳歯は生え替わるから……」と放置していると、大切な永久歯の歯並びに影響することがあります。また虫歯になりやすいお口の環境の中に永久歯が生えてくるのですから、当然、虫歯を発症しがちです。

3歳くらいまでに虫歯にならなかった場合は、それ以降も虫歯になりにくいというデータが報告されています。つまりお子さんのお口の健康を守るためには、幼い頃からのケアが大切なのです。虫歯菌は親御さんから感染するといわれていますので、その感染予防のためのポイントについてはこちらをご覧ください。

虫歯予防のためには、毎日の歯磨きなどのセルフケアとともに、歯科医院でのプロフェッショナルケアや予防処置を活用することがおすすめです。

子供の虫歯予防

子供の虫歯予防

虫歯は予防が大切です。これは大人でも子供でも同じですが、とくに乳歯は虫歯になりやすいことと、子供自身でのケアが難しいことなどをふまえると、「予防」に重点を置くことが大切だといえるでしょう。歯が生えてきたら、虫歯予防に取り組んでください。

虫歯予防のためのご家庭での注意点
  • おやつや食事をダラダラ食べない

お口の中に食べ物があると虫歯菌が活発に活動しやすい環境になります。

  • 食後はお口をきれいにする

「食べたら磨く」を習慣にしましょう。口ゆすぎだけでも予防効果が期待できます。

  • 就寝前はとくに念入りに歯磨きしましょう

親御さんの仕上げ磨きも大切です。眠る前にお口の汚れをしっかり落としましょう。

子供向け虫歯予防メニュー
歯磨き指導
歯磨き指導 虫歯予防の基本は毎日の歯磨きです。お子さんの年齢や歯の生え方、発育段階に応じて適切な歯磨き方法をアドバイスします。親御さんの仕上げ磨きのコツもお伝えしますので、毎日のケアを楽しく効果的に行ってください。
フッ素塗布
フッ素塗布 歯質を強くし、歯の「再石灰化」を促す効果が期待できるフッ素を歯の表面に塗布します。予防効果を高めるためには定期的なフッ素塗布がおすすめです。
シーラント
シーラント 歯ブラシが届きにくい奥歯の溝を、あらかじめレジン(歯科用プラスチック)で埋める処置です。生えたての乳歯や永久歯の虫歯予防に効果的です。

虫歯予防を重視する小児歯科はお子様が安心して通えます

習志野台にあるお子様にも通いやすいと人気の歯医者では、虫歯予防に重点をおいた診療を行っております。お子様にとって初めての歯医者デビューは、虫歯ができてからではなく、できる前からスタートしてください。
保育園や学校の検診で虫歯が見つかって初めて歯科デビューする場合、治療の痛みや不安で歯医者嫌いになってしまうお子様が少なくありません。大人になってもその傾向は続き、虫歯が悪化してからでないと治療に来られない悪循環に陥ります。
ですが、虫歯がない段階で定期的な検診とクリーニング、ブラッシング指導などに訪れていれば、虫歯予防となり、もし虫歯ができてしまった場合でも早い段階で治療できるので苦痛もありません。そのため、ずっと健康な歯を保つことが可能になります。一生涯付き合っていく歯を守るためにも、習志野台でお早めに歯医者デビューをしましょう。

子供を虫歯にさせないためのポイントについてはこちらをご覧ください

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